涼しくていろんな遊びにチャレンジしたい秋。
学童に入って半年が過ぎた1年生たちもヤットコや一輪車などにチャレンジしたり、公園にも行くようになって缶けりや野球、鬼ごっこなどで元気に遊んでいます。
やりたいことを自分で決めてやれるのが学童ですが、最近気になることもあります。
「缶蹴りに行きたいのに、●●君がダメだって言う。」
「野球をやらないで他のあそびに行ったら、もう野球にいれてあげないと言われた。」
野球が好きな子は野球をやりたいのはわかるし、みんなが野球以外の遊びに行ってしまったら野球をする子が減って野球ができなくなる・つまらなくなるのはわかりますが・・・。
2年生の子にいろいろ言われると、他の遊びに行きたくても行けない1年生。
指導員に訴えてくることもあるので、何度か話し合いはしてきていますが、2年生の中にも我慢している子がいることもわかり、そうじの後でいつも野球をやっている1・2年生5人で話し合いをしました。
最初に喋ったのは1年生のY君。
「(2年生の)K君が自分が「監督」だっていばるからいやだ。」・・・う~んなかなか勇気がありますね~。
次は2年生のYちゃん。とても負けず嫌いな女の子なので、まさか遠慮しているなんて思いませんでしたが、同学年のK君の言うことを聞かないと野球に入れてもらえなくなるから気を使っていいたいことも言わずに我慢していたようです。
2人が言うのを聞いて、我慢していたA君も、「宿題終わったら野球をやらないといけないと言われるのが嫌だ・・。」と目を潤ませながら頑張って言いました。
指導員:「学童は部活でもクラブチームでもないんだから、自分がやりたいことは自分で決めていいんだよ。誘うのはいいけど、強制したらいかんよ。楽しいと思えばみんな次からも行くし、楽しくなかったら行かなくなるよ。」
「自分で言えなかったり、嫌なことがあったら指導員に言ってね。」
みんな一応は納得したようで、A君以外の4人はすぐに野球に行きました。
Aくんは庭でヤットコや一輪車で遊んでいました。
終わりの会でも全員に話をしました。
「学童はおうちのかわりの場所だから、何かをやれと強制されるのはおかしいし、強制されたら学童に来たくなくなるよね。自分より小さい子、弱い子にいばるのはやめよう。」という話をしました。
いつも騒がしい子どもたちがめずらしく静かに聞いていました。
社会に出てもそうですが、子どもの世界でも異年齢集団では上級生が威張ることも当然あります。
でも集団のなかで本当に揉まれた子は、自分より下の子、弱い子に対して優しく接することも学びます。
ここ何年かは低学年でも高学年を呼び捨てにして、高学年も平気で怒らないので、逆に低学年がお調子にのりすぎだな・・・と思うことも多々あります。
人と人との関係で本当に心地よい関係は、命令や強制ではなく、信頼で結ばれた関係です。
一人っ子が増えている現代っ子だからこそ、集団生活の中で言うべきことを相手にいうこと、時には我慢すること、折り合いをつけること,自分でどうにもできない時は周りや指導員に助けを求めることなどを学んでほしいと思います。
毎日いろんなことがおこるのが子どもの世界です。
夕方、暗くなった庭で一輪車の練習を頑張っていた1年生のA君とY君。
2年生のN君も加わって練習。2年生のRちゃんもやってきて一輪車に乗ると、いつの間にか庭の端から端まで行けるようになっていたので驚きました。
すごいぞ、Rちゃん!! 怪力RIちゃん

「子どもってすごい!!」
間違ってもいいんです、子どもなんだから。
たくさん間違って叱られて、喧嘩して、人の気持ちがわかる大人になってね。

コメント
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いっぱい間違えてもいいんだよ…素晴らしい言葉ですね^ ^
人は 失敗して成長するといいますが
その通りだと思います。失敗して 次からは 失敗しないでおこうという感情が生まれる…
何事も経験です、いろんな経験をして 成長していって欲しいですね♪