指導員のおしごとパートⅢ

今日は帰ってくるはずの1年生が学童に帰って来なかったため、3時間くらい捜索しました

一緒に帰ってくる1年生に聞くと、途中でおうちの方に帰ったらしい。

前にも1度おうちに帰ってしまったことがあって、鍵も持っていないからおうちのドアの前でランドセルを下して遊んでいたことがあったので、またおうちの前にいるかな・・?と思って行ってみても、ランドセルもないし、帰ってきたような形跡は無し。

おうちの付近や通学路を探したり、公園を探したりしてもいないので、いったん学童へ帰って学校とお母さんに電話しました。

学校は、今日は学童に行く日なので、学童の分団で出しましたとのこと。

お母さんはお仕事なので職場に電話すると、やっぱり学童にいくはずだということ。

再びおうちを見に行って、やっぱりいないから、周りの公園や近くのマンションの庭を見て、学校へ行きました。

学校でも担任の先生が探しているので、警察には連絡せずにもう少し探しましょう・・ということになりました。

今までもこんなことは数回あったそうで・・・。

5月のゴールデンウィーク明けから入所した子なので、まだ学童に入って1か月もたっていません。

雨もポツポツ降ったりやんだりしていたので、外で遊んでいる子も少なく、どこか友達の家の中に入って遊んでいるならばなかなか見つけることはできません。

近くのスーパーのゲームコーナーやおもちゃ売り場、お菓子売り場なども探していったん学童へ。

学童は終わりの会の時間だったので、心配しているみんなにも報告。

学童に帰ってくるはずの子が帰ってこないと親も指導員も学校の先生もみんな心配することを伝えました。

何とか日が暮れる前に見つかってほしくて、終わりの会が終わってからまたおうちに行ってみましたが、やっぱりいません。

お母さんがお仕事が終わる時間が近づいたので、連絡を待っていると、6時半頃、「うちの前にいました!」との電話。無事で良かった!!

「叱らないで話を聞いてあげてくださいね。」とお母さんに伝えて電話を切りました。

残っていた子ども達に、「Yいたよ~~~!!」と報告。
みんなホッとした様子。

子どもが全員帰ってからおうちを訪ねると、「叱っても平気だけど、学童のみんなが心配してたんだよと言うと顔色が変わりました。」とお母さん。

ドアから見えたYに、「みんなすごく心配してたんだよ~!」と言うと、なんとなく笑っているようなYの顔が見えました。
「明日からお迎えにいくからね~!」

4月の給食が始まったら1年生は分団で子どもだけで帰ってきますが、子ども達の状況を見て必要があればお迎えに行きます。

保護者の方から託された大切な命を預かって、夕方には元気な姿で保護者の方に子どもをおかえしするのが指導員の仕事の一番大切なことだと思っています。

Y君のおうちにいって自宅へ戻る途中でメールが入りました。

学童の2年生の男の子のお母さんからのメールで、「子どもが行方不明のY君のことが心配だからわたたにメールして聞いてくれとせがまれてメールしました」ということでした。
Y君とは小学校も違う子ですが、心配してくれる気持ちが嬉しくて、お母さんに無事だったことをメールしました。1か月も一緒に過ごしていなくても、学童の子ども達は仲間なんだととっても嬉しく思いました

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