指導員のおしごと

今日は家庭訪問も終わり、振休日もなく、ようやく通常保育の日でした。

久しぶりに子どもが学校から帰ってくる前に指導員で打ち合わせができました。

「この前Yちゃんが泣いてたけど、どうしたんだろう?」

「Mちゃんが最近学校帰りに友達の家に寄ったりしてなかなか来ないね~。」

「Y君は宿題なかなかやらないけど、見てあげたら漢字が書けないし、「口」と言う字をひと筆書きで四角を書いてびっくりしたんだよね~。宿題よりもそっちを特訓しなくっちゃ。」

「1年生のRちゃんは泣かなくなったね~」

「K君はトイレが近いから1時間おきに声をかけてついていってあげなくちゃ」

 などと、子どものことを話し出すとたくさん出てきますが、打ち合わせを始めるのが14時半からなので、15時前には子どもが帰ってきてしまうので打ち合わせはなかなか時間が足りません。

指導員の仕事は子どもが帰ってくる時間から始まるのではなく、子どもを迎え入れるための準備はたくさんあります。
 おやつの買い出し、教材の買い出し、施設管理・掃除・洗濯、お茶沸かし、コップの消毒・洗浄、金銭出納帳の記入、おたより、役所の書類、日誌、職員会議など、10時から勤務しても時間が足りません。

今日も宿題をしたがらないY君を捕まえて、宿題はいいから・・・と、Y君用に作った漢字練習を一緒にやりました。
「口」「中」「日」「足」・・・など、「口」をベースにする漢字で2年生が習っているものを他の2年生から教えてもらって練習帳を作りました。

一筆書きの癖がついているので、つい今まで通りの書き方で書こうとするY君に書き順を徹底的に教え、間違うたびに消してやり直し。

でも、消しゴムで消されても、Y君はとっても嬉しそうにニコニコ笑いながら漢字を書きました。

周りにいた2年生は自分の宿題をしながらY君に「違うよ!」と教えてあげて、「私にも(プリント)作って~!!」・・・みんな、自分を大切にしてほしいんだよね~。

お迎えに来たお母さんに、宿題はやらなかったけど、今日はこの漢字の書き順を練習しましたと言うと、お母さんはY君を抱っこしてあげて、頑張ったY君をほめてあげていました。

「口」が書けない子に、「曜」という漢字は書けません。

ひとりひとりの子どもの発達課題に寄り添える保育ができたら・・・と思います。

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