学童保育とは

■働きながら、安心して子ども達が成長できる子育てをしたい!

そんな親の切なる願いから誕生したのが、学童保育所です。 子どもが乳幼児の時は、昼間保護者が働いていても子ども達が安全で健やかに育つよう、保育所の制度があります。

しかし、小学校に入学すると、これまでのような保育制度はありません。 1年生の子ども達は、これから始まる小学校生活にワクワクする一方、親は保育園を卒園した後の 子ども達の放課後の生活と学校休業日の生活をどうしようかと、不安と心配でいっぱいです。 「仕事は続けたい、でも我が子に寂しい思いをさせる鍵っ子にはしたくない」という切なる願いから、 働く親たちは戦後まもなくより、共働き・ひとり親家庭の小学生の昼間の生活の場として学童保育を 生み出し、全国に学童保育を作ってきました。

学童保育は、就労などで昼間保護者が不在となる子ども達の「もうひとつの家庭」であり、 安全・健康管理を第1としながら、小学生期の子ども達が健やかに成長できるように、専門家である 指導員が集団づくり、個々への働きかけにも気を配りながら、子ども達が安心して楽しく生活できるような 保育を行っています。

地域に子ども集団がなくなり、地域では子どもを狙う事件が多発する中、学童保育の子ども達は 指導員に守られながら、異年齢集団の仲間と共に様々な生活体験、遊びを通してたくましく成長していきます。

■学童の魅力は『異年齢集団』と『共同の子育て』

地域で子ども同士のつながりや親同士のつながり、親とよその子とのつながりが作りにくい時代ですが、学童の子ども達は大きな兄弟・姉妹、お父さん・お母さん・指導員とは大きな家族のような場所です。

子ども達はたくさんの仲間を持ち、たくさんの大人に愛情を受けて育つことで、仲間や家族を大切にする人間に成長していきます。

学童を卒所しても遊び来て遊んでくれる中学生・高校生・大学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんも大好きな子ども達です。

人は人の輪の中で育ちます。