コマ指導は疲れます!!

 今日はここ5~6年、毎年呼ばれている地域の小学校へ、コマ指導へ。
 名北学童とどんぐりと両方の子ども達がいる小学校なので、両方の指導員6人で行きました。
 
 いつもは授業参観でお父さん、お母さん達がいる中で子ども達にコマ指導するのですが、今年は3時間目の授業で子ども達にだけでした。

まずは子ども達に一人ずつ指導員から自己紹介をして、その後でコマの技の紹介。

簡単な技からだんだん難しい技へ・・・。どじょうすくい、ひもかけてのせ、皿入れ、手持ち皿のせ、缶のせ、手のせ右・左、つなおとし、つなわたり、キャップのせ、スプーンのせ、縦わざ・・・と見せて行きました。

大勢の子ども達が見つめるまなざしの中で、一発で技を成功させるのは、なかなか難しいもの。

失敗しても大きな声があがり、成功すると歓声があがります。

指導員の技を見た後は、子ども達にコマ指導。

コマを回せる子、回せない子、左利きの子・・・と3つのグループに分かれて指導しました。

大変なのは、コマを回せない子の指導。紐の巻き方から教えないといけないのですが、何十人もいっぺんに「センセ~、おしえて~~~!」と群がられてもとてもとても対応できない

一人ずつ紐の巻き方から説明して巻いてあげて、コマの持ち方を教えて、一緒に投げて、回す体験をさせていきます。99%の子は一緒に回すと回りますが、体に力を入れすぎて身を預けてくれない子は回りません

次から次に紐を巻いて一緒に回して・・・とやっているうちに、あっというまに3時間目は終了。

最後に子ども達と挨拶をして、「これで終わります」と先生が言うと、「え~~~~っ!!」と子ども達の声
もっとやりたいよね~・・。もう少し練習すれば回るかもしれないし・・・。

学童の子ども達にとっては、コマはいつも身近にあるし、教えてくれる指導員もいるけれど、学童に入っていない子ども達は教えてもらう人もいないし、上達したくてもできないよね~・・・。

本当は、せっかく学校の中にトワイライトスクールという遊び場があるんだから、そこで指導してもらえたら学童に入っていない子もコマを楽しめるんだけど・・・。

トワイライトスクールの先生は、コマ指導はきっと難しいんですよね・・・。

終わった後に、校長先生から、「どこでコマを覚えたんですか?」と聞かれて、
「学童です!」と答えました。
「学童の指導員は何でもできないといけないんですよ・・・。」

コマ、けん玉、ヤットコ、お手玉、ヨーヨー、ゴムとび、まりつき・・・いろんな伝承遊びができる大人って、いそうでいないんですね~。
年配の方ならできるかと思うと、そうでもないし・・・。

今の子ども達はゲーム漬けだと非難されますが、教えてくれる人や、遊ぶ環境があれば、伝承遊びが大好きなのです。

1年に1回だけでは足りないなぁ~・・・と思いつつも、学童の指導員だけではすべての子ども達に伝承遊びを普及するのは不可能ですね。

今日コマ指導に行った小学校には、名北学童の1年生は1人しかいなかったのですが、今まで学童でコマをやろうとしなかった子が、今日は「コマやりたい!」と、寒い中で一生懸命練習していました。
当たり前のように自分ができることが、実はほかの子(先生たちも)にはできないすごいことだとわかったんでしょうね。

ヨーヨー人気に押されてすたれてしまいそうなコマですが、やっぱりコマは楽しいし、ケンカゴマなんかで遊ぶのもとっても楽しい!!

去年やっていた「ケンカゴマ100勝に挑戦!」もまたやってみようかな・・・?

それにしても、たった1時間の授業でしたが、1日働いたよりも疲れました~~~

でも、また来年も行きたいなぁ~・・・。

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